【アゴ山】離婚後のお話④

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あとがき

結局息子ぽったんはユーマに会うまでユーマの顔も存在も忘れていたというオチです。

パパというものがなんかいいもの、と思っていただけでやっぱり1年会わないと2歳児の記憶はなくなるようです。
2歳児って改めておもしろいし可愛いなと思いましたが、アゴ山の心はビミョーに複雑でした。

パパという存在を知らぬまま育ってしまった息子…
でももっと大きくなってから別れていたら、きっとパパとのお別れを悲しんでいたことかもしれない…
こんな感じの気持ちになってしまいました。

まあ現在はこれをきっかけに、ぽったんは元夫には懐いておりたまにおうちに行ったり遊びにいってくれるようになりました。
(相変わらず娘は行ってくれませんが…)
単純におもちゃやお菓子を買ってくれるだけの存在のように思えるけど、それはそれで息子が楽しいならよし!

面会をさせている私の心境を次回は正直に書きますね!

つづく

現在の連載漫画↓

家族と言う名の箱庭52 ~ニートの兄を作った人たち~

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アゴ山(原案)/鳥頭ゆばさん(作画)
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