【アゴ山】離婚後のお話④
- 2023.12.15
- 離婚後の生活
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あとがき
結局息子ぽったんはユーマに会うまでユーマの顔も存在も忘れていたというオチです。
パパというものがなんかいいもの、と思っていただけでやっぱり1年会わないと2歳児の記憶はなくなるようです。
2歳児って改めておもしろいし可愛いなと思いましたが、アゴ山の心はビミョーに複雑でした。
パパという存在を知らぬまま育ってしまった息子…
でももっと大きくなってから別れていたら、きっとパパとのお別れを悲しんでいたことかもしれない…
こんな感じの気持ちになってしまいました。
まあ現在はこれをきっかけに、ぽったんは元夫には懐いておりたまにおうちに行ったり遊びにいってくれるようになりました。
(相変わらず娘は行ってくれませんが…)
単純におもちゃやお菓子を買ってくれるだけの存在のように思えるけど、それはそれで息子が楽しいならよし!
面会をさせている私の心境を次回は正直に書きますね!
つづく
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「カサンドラ離婚話」を読んでいた者としては、
あんな別れ方をしたのに、離婚後もお子さん達を
会わせている理由がめっちゃ気になってました!
ユーマさんも一応「子供に会いたい」という気持ちは
あったんですね…。
息子さんは父親を忘れていたようですが、
あの離婚直後の徹底無視を考えると、
個人的には忘れていた方が
良かったんじゃないかと思います。
元々ユーマさんには懐いていたようですし、
実の父親から無視されたなんて、
幼い子供は特に傷つくでしょうから。
私が離婚を決意したのは子どもが2歳の頃でした。理由はいろいろありますが対子どもで考えると、父親に虐待された記憶が残って欲しくなかった、父親と離れる寂しさを与えたくなかった、ですね…。虐待されても親を庇う子の話を聞いていたので…。
離婚話の時は面会させろと強く主張した元夫ですが、離婚が成立したあとは一切連絡を寄越さなくなりました。
あおいさん>>
一年放置していましたがユーマからは会いたいと言われたので面会はさせました。一応面会の回数も決めていたので約束は守りました。
子どもの徹底的な無視も当時は本当に腹が立ちましたが、もちろん息子にはそれは伝えていません。
今となっては息子だけは楽しく父親と会っているので今後も絶対隠していきますね。
無視していた件は後日ユーマにもしっかり説教しておきました!
まりかさん>>
まりかさんも色々あったのですね…!本当にお疲れさまでした!
虐待はさすがに会わせたくないですよね…。
確かに子供って親に虐待をされていても親が好きという子も多いので、そういう話を聞くと胸が痛くなります。
離婚をしても心からスッキリ出来る日はなかなか来ないのが現状ですよね。