家族と言う名の箱庭58 ~ニートの兄を作った人たち~
- 2024.01.09
- 家族と言う名の箱庭で
- ニート ヤングケアラー
今日は夜に予定があるので、昼間の更新になります!
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【前回↓】
ここで話は第一話のニイトが病気になった時の話に戻ります。
↓こちら
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あとがき
1話と2話はプロローグのようなものだったので、そのお話の続きです。
ニイトは十二指腸潰瘍で緊急入院したようで、母曰く命の危険がある、とお医者さんに言われたそうです。
結果無事助かったわけですが、正直ニイトとは永遠に縁を切りたかった私なので口には出せないようなことまで考えてしまった…。
健康診断にも行かず、今まで楽して生きてきたからそういう目にあうんだ、
そこまで考えていました。
兄弟に対してそんな気持ちになるほど憎いなんて本当に寂しいことです。
でも今までの事を考えるとそこまで思ってしまうほど、私はニイトを兄弟として見られなかった。
病気を理由にますますニートを加速させるだろうし、もうどうしようもない状況にまでなったんだなあ…と改めて思いました。
つづく
(あと数話で終わらせたいなと思っています!)
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ウチの母と兄も、少し違う雰囲気やケースですが
よく似た感じです。。
ウチはたぶん発達障害の遺伝だと思われます。金銭管理もできないので市や福祉などに相談している最中です。
ある程度普通に話せるので、世間一般の周りの方にはわかりにくいんですよね。。
チチ様>>
兄は発達障害かどうかは診断すら受けてないので分かりませんが、発達障害だとまた苦労も別にあるのかなと思います。
障害がどうれあれ、警察のお世話や窃盗などがなければまだまともに見られていたと思うんですがね…。