家族と言う名の箱庭で⑳ ~ニートの兄を作った人たち~
- 2023.08.18
- 家族と言う名の箱庭で
- ニート ヤングケアラー
前回の続きは→こちら
あとがき
最初の頃は純粋に兄を心から心配していた。
兄の将来このままだと悲惨なことになるだろう、と勝手に思い込んで。
しかしまだ中学生の私には言葉以外に出来ることはなく、非力だった。
母親に伝えても兄に伝えても本人たちが動こうとしない。
何をどうしようとも何もできなかった。
ニートと言う言葉を時事ネタのように楽しんだ。
笑いに変えてしまうと友達にも隠さず伝えられたし引かれることもなかった。
しかし楽しかったのは若いころ。
しわ寄せがあとでやってくる。
そしてそんな我が家が終わることになる…
つづく
お知らせ
「カサンドラ症候群で離婚した話」が無事発売しました!
広告
広告
アゴ山(原案)/鳥頭ゆばさん(作画)の書籍、
「夫と心が通わない~ カサンドラ症候群で笑えなくなった私が離婚するまでの話~ 」
是非よろしくお願いします!
感想なども頂けますと嬉しいです!
Amazon→こちら
楽天Books→こちら
「夫と心が通わない」の漫画の中身の試し読みがレタスクラブで公開中です!
書籍の中身が読めるので是非読んでみてくださいー!
その他
カサンドラ離婚話を最初から読む(最終話まで更新済)
このブログの作画は公式ブロガーの鳥頭ゆばさんに描いて頂いています!
アプリなら通知ですぐ読める!
同じカテゴリの記事
-
前の記事
家族と言う名の箱庭で⑲ ~ニートの兄を作った人たち~ 2023.08.15
-
次の記事
家族と言う名の箱庭で㉑ ~ニートの兄を作った人たち~ 2023.08.21
コメントを書く