義妹が嫌いすぎて病んだ話⑦＆インタビュー

数年後の話。
産後二か月なんてまだまだ体もボロボロだし身内か仲のいい友達くらいしか会いたくない時期…。

でもせっかく遠方からわざわざ来てくれるんだから…という感謝の気持ちがあったので、断ることもできなかった。
（この時点ですでにユーマには魔王とあまり関わりたくない…とカミングアウトしてるので、直接の交流は減っていた）

 

 

魔王の事は既にほんとに苦手だったので、正直わが子に触るなくらいに思ったけど、魔王も２人も子供もいるので抱っこも上手いし、やっぱり私より先輩ママなんだなーとほんわかした気持ちでいた。

この時までは…。

 

 

子どもたちの顔がパアア！ってなったのがすぐわかった…。

 

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魔王の子供たちは、掃除機を振り回しうちの猫を追いかけた…。

さすがに掃除機で叩くなどはしなかったが、逃げ惑う姿が面白かったのか追いかけまくった。
私も魔王の手前怒鳴ることもできないチキンだったので、「掃除機は置こうね」と言ってそっと猫を遠ざけた。
※魔王が止めないのを見てすぐ猫はサッと抱っこして守ったよ。

子どものやることだし、まだ走り回る子供のイメージがなかったので子供って元気だし暴れん坊だな…と思いつつも、「クソガキめ…」とも思った。

というかファミレスではあんなに熱心に叱ってたのに、ここでは魔王は止めないのか…と。

 

はあ…！？ってなった…。

別に動物嫌いな人はたくさんいるけど、ペット居る家にわざわざ来てそれを飼い主の前で言うか！？とびっくりした。
とにかく発言が毎回驚かされる。

あ、嫌いなペットの事だからいじめられてもしかりもしないんですねーとも思った。

 

やっぱりわが子が私に似てるって言われると嬉しい。
この時は一瞬舞い上がったが、この後すぐにテンションがた落ちのことを発言される…

つづく