義弟の嫁が嫌いすぎて病んだ話⑧

前回は娘に似てると言われ、舞い上がった私。
気恥ずかしさもあったので、自分の欠点を出して謙遜しながら喜んでみた。

しかし…

 

 

……は？

一瞬「ん？」って聞き返しそうになった。

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やっぱり自分のことならともかく、わが子に対するイヤミは本当に腹が立つ…！

別に魔王はまつげが短いだの長いだのは、容姿に対する暴言だとも思ってないのかもしれない。
ただ今までの件もあるので、
さりげなくもなんともない自分の子供アゲと、私の娘disに感じて仕方なかった。

とにかく子供を理由にして部屋に籠った。

長時間出てこなくても子供と寝てしまったことにすればいいと思ってたし、とにかく私が絡まなければ早く帰るだろうとも思った。

あとがき

もちろんこのことはユーマにも話したが、いつも一緒になって愚痴ってくれるタイプでもないので、しばらく怒りは晴れなかった。
後日周りの友人たちに電話で言いふらしてやっとスッキリすることができた。
それくらい腹が立ったことだった。

これを機にもう魔王とは更に関わりたくもないので、義実家にはほとんど行かなかった。

義母も何故か心配で電話をしてきたが、その理由はさすがに言えなかった…。

しかし予想もしなかった急展開がおとずれる…！

つづく