一難去ってまた一難【カサンドラ離婚話17】

本編更新はお久しぶりです…!
生活もだいぶ落ち着いてきて今日からまた更新していくのでよろしくお願いします!

カサンドラ離婚話17です。

 

同居や敷地内同居をするものだと思ってるユーマの両親。
それが嫌だった私は視野が狭いのかも?と思っていて。
同居を少し前向きに考えてみようかと思い始めていた。

でも義妹の存在が同居という考えにブレーキをかけていた。
会って間もないのに近づいてはいけない何かをずっと感じていたから…。

義妹も嫁いできた側として私にアドバイスをしてくれているんだろうけど、とにかく言葉がきつい!!
年下だから舐められてたのかな?
直感的にこの人とは腹を割って話せる仲にはなれなさそうな気しかしなかった。

また近いうち義姉スピンオフ書きたい!

このまま平和にこっちで暮らせていけたら私はそれが一番なのに。
ま、しばらく義実家に行くこともないだろうし考えないでおこ~、なんて思った矢先の事だった。

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ユーマの祖母がもう長く生きられない事を知った。

こんな時にまで義実家行きたくない!とは言えない。
もし自分の祖母が同じ状況だったら会いに行きたいし結婚相手も見せてあげたい。
私はユーマと一緒に義祖母のお見舞いに行くことになった。
そうなると必然的に義実家にも行くことになる…。

あとがき

 

義実家に行くならこれだけは約束して欲しかった。

正直、おばあちゃんの話を聞いた時はユーマ1人で行ってほしいって思っちゃった…。
おばあちゃんには会ったこともないし。
でもこの時のユーマの顔を見てたら一緒に行ってあげたいと思ったし、余命を知ってるおばあちゃんの気持ちを考えたら行ってあげないと…!って思った。

1人で行ってって言ったらユーマは何も言わず行ったと思うけどね!

薄情だけど、それくらい義妹の存在が無理だったんだよね…!
結婚って親戚が絡んでくるし親戚との相性も大事だよね…。

つづく

このブログの作画は公式ブロガーの鳥頭ゆばさんに描いて頂いています!

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