重症妊娠悪阻になって命が刈り取られそうになった話⑬
- 2021.11.05
- 重症妊娠悪阻になったヤバイ話
こんばんは!
重症悪阻になった話⑬です
※ひたすら吐く描写が多い漫画なので嘔吐恐怖症や苦手な方は注意!※
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自宅の方がもちろん落ち着くので帰宅は楽しみにしていたけどこの時は心底ガッカリしたよ…。
(そして出産後も同じことを繰り返す旦那)
平日だから仕事とかもあるし片付け間に合わなかったのかもしれないけど、そりゃねえよ…って感じだよ。
そしてようやくようやく希望という一筋の光が……!!
もちろんまだまだ終わる予感もしないし、相変わらずろくに食べ物は食べられないんだけど、吐く回数が明らかに減った…?という変化を感じたのがこのころだった。
やっぱり少し前は意識もろくに無いし、自分が生きることで精いっぱいで、頭の中も赤ちゃんのことは微塵も考えられなかった…。
初産だし、赤ちゃんがどれくらい可愛いかなんて分からなかったせいもあるのかな。
というわけで早く終われこの地獄よ…!!
⑭へ続く
゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
このブログの作画は公式ブロガーの鳥頭ゆばさんに描いて頂いています!
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私の父はこの世代には珍しく一人っ子なのですが、本当なら上に二人兄弟がいたようです。
なんとなく流産だったのかな?と思っていたのですが、私が大人になってから
「実は妊娠の度におばあちゃんは重症妊娠悪阻で、このままでは母体がもたないからと医師の判断で中絶せざるを得なかった。自分のときは『何が何でも産む。この子まで諦めるくらいなら死んだ方がマシ』と言って、医師の反対を押し切って産んでくれた。」
という話を父から聞きました。
約60年前の出来事です。現代ほど医療が整っていない時代には、母体を守るために辛すぎる選択をしなければならなかった。重症妊娠悪阻というのはそれほどのものなのですよね。
本当に妊娠出産は命がけです。アゴ山さんの漫画を読んで、当時の祖母の思いを想像して泣きました。
これからも漫画読ませていただきます。
重症妊娠悪阻の知識や理解がもっと広がりますように。
2人目妊娠中で、重度妊娠悪阻で入院中です。
1人目の時も同じく妊娠悪阻で入院しました。
あご山さんの辛さや胎児のことを考える余裕がない気持ち、すごく分かります。
妊娠トラブルは人それぞれとは分かっていますが「なぜ自分だけこんなに悪阻がきついんだ」と思ってしまっていましたが、あご山さんの体験談を読んで「同じように苦しんで頑張っている人がいる」というだけで希望が出てきました。
ありがとうございます。
これからも応援しています。