重症妊娠悪阻になって命が刈り取られそうになった話⑦

こんばんは!
重症悪阻になった話⑦です

※今回は内容が重めになっております。苦手な方はご遠慮ください。※

 

 

 

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この「楽になりたい」という気持ちは、子供を産んだあとは絶対に思いもしないし、なんでこんなこと思ってしまったんだろう…と心から申し訳ないと思う。
でもこの時はとにかくこの24時間続く拷問から逃れたい…!
とにかく楽になりたい…!

と思っていたのが当時の正直な私の気持ち。

でも頭でそう思うけど、実行には移す気はなかった。
一応そのあとのことも考えられる理性はまだ残っていた。

娘ちゃん本当にごめんね。

ただこれは私の結果であって、実際つわりが重すぎて諦めざるを得ないパターンもあると聞いた…。
つわりだけは十人十色!
どんな選択をしても、他人が責めることだけは決してしてはいけない。
その選択を選んだ本人が一番つらいと思うから。

ちなみにこのコールドスリープは調べたらつわりがきつかった人の何人も同じような事を思っていて同じだー!って思った。
昔凄い寒いライン工場で数日バイトした時があったけど、あれの100倍は時間の進みが長いと思った…。

1分が1時間くらいに感じるレベル。

てことで水が飲めなくなったので、検診でケトンさんが3という数値を出してくださったよー!

ケトンはなんか飢餓状態の数字を表すみたいで、とりあえず私はこのままいくときっと死ぬ…
と判断されたので入院をすることに。

この時は、母が昼以降から手伝いに来てくれたり、旦那が買い物をしてくれたりなど、2人の協力があったんだけど、二人とも仕事もあるので私につきっきりにはなれない。

入院が決まったことでほっとしたよー。これで助かるかも…!みたいな。

でも入院は入院でまた色々きつかったなあ…

⑧へ続く

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このブログの作画は公式ブロガーの鳥頭ゆばさんに描いて頂いています!
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