最終話 離婚後思う事【カサンドラ離婚話 】
- 2023.04.24
- カサンドラ症候群になって離婚した話
- 自閉症スペクトラム カサンドラ症候群
こんばんはアゴ山です!
カサンドラ離婚話
ついに最終話です!
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あとがき
いやー、やっとこさ離婚後の話が書けました!
サクッとまとめましたが、離婚を伝えて離婚まで多分1年から1年半くらいはあると思います。
そして離婚後のユーマの態度ですが、もしかして本当に私がすぐ離婚届を提出するとは思ってなかったのかもしれないなと今では思う。
離婚届を出したよとその夜に伝えたら、「そう」の一言で、次の日から子供含め完全無視が始まりました。
私の事情ですぐに家を出ていけなかったので、少し同居状態だったのだけど本当にきつかった…。
そして下の子はまだ2歳で息子はユーマには懐いていたので、無視をされてスタスタ歩いていくユーマを見て号泣。
これが一番心に来ました…。
今はもう大きくなったのでそのことは一切覚えてないようなので安心してますが、いくら離婚をしたとは言え自分の子供に対してあの態度を取っていたことは今でも許せません。
離婚後の方がある意味色々ドラマがあり、面白い話もたくさんなのでまた機会があったらまとめて書きますね!
ともあれアゴ山ファミリーは今は笑いの絶えない本当に楽しい日々を過ごしており、心から離婚を選択してよかったなと思います。
パートナーが発達障害(可能性)との結婚はとてもハードルが高いこと。
それでもお互いが少しでも歩み寄ることができるのなら、いくらでも改善も出来るし離婚回避もできます。
現在悩まれている方は、上手いこと相手の特性や個性を大事にして、お互いが分かり合える夫婦になれることを祈っています。
結果私は離婚という道を選びましたが、今は幸せを毎日感じています。
とても長い話になりましたが、こんな体験もあったよ、ということが伝わって少しでも悩んでいる人の参考になればいいなとも思っています。
それでは本当に長い間お読みいただきありがとうございました!
また後日談も書きますね。
次回はもっと明るい話を書きたいなと思っているので、またそれも読んで頂けたら嬉しいです。
おわり
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完走お疲れ様です!
離婚原因についてアゴ山さんは
「お互い歩み寄れなかったから」と
おっしゃっていますが、個人的には
アゴ山さんはユーマさんの事を、
必死に理解しようと、歩み寄ろうと
していたと思います。ユーマさんも
ちゃんとアゴ山さんの話を聞いて、
家族のためにどうしたらいいのか、
考えて行動してくれるような人だったら、
もう少し違っていたんじゃないかな…と
感じました。
最終話まで読ませていただきました。
もう過去のことであるとは思いますが、、本当にお疲れ様でした。
可愛らしい絵なので「漫画」という読み物で軽く読めてしまうところもあると思いますが、本当に大変で辛かったんだろうなと感じます。
元旦那さんの、離婚した途端に子供を一切無視するところは他人ですが許せないと感じてしまいました。
彼が発達障害だったかどうかはやはり検査してみないと分からないとは思いますが、自分と向き合おうとしない人が他の人と向き合うなんて出来ないんだなと思います。
今のご家族がずっとずっと幸せでいることを心から願います。
長々とすみません。
あおいさん>>
そう仰ってくださってありがとうございます!
私の中では歩み寄ったつもりだったのですが、ユーマからしたら干渉してほしくないとかありのままで居たいとかそういう願望もあったのかもしれません。
お互いが理解できなかったので性格の不一致と言えばそうなのですが、結局はお互いすれ違いだったんでしょうね。
翼さん>>
これ以上引っ張れないと思ってこれでもサクッと終わったつもりですが、本当に伝え切れないくらいの辛かったこともたくさんあります!
子どもを無視する件は今でもそのシーンがこびりつくくらいトラウマです…。
ちょっと書けなかったのですが、心療内科の先生に資料を持って行ったのですがほぼアスペルガーと思っていい、と言い切られてしまったのでそうなんじゃないかとも思っています。
結果どちらにせよ歩み寄れなかったのは事実なので、過去を糧にこれからも子供を幸せに守っていきますね!
長い間読んで頂きましてありがとうございました!
発達障害の発症理由は不明なようですが、遺伝、家系的な要因もあると聞きました。
優性遺伝では無さそうなので、一定割合で、と言うことになると思いますが...
お子様を引き取るのであれば、離婚して終わりでは無い可能性もあります。
愛情を注いで育てれば、とか、そういう方法での問題解決は難しいようです。お子様の行動をよく観察し
違和感を感じるようでしたら、早期に専門の機関で対策されるのが有効だそうです。
大きなお世話と思われたかもしれませんが、もちろん、そのようにならないことを願っております。
しゅんくんさん>>
遺伝要素は大きいとは聞きますね。
漫画内でも書きましたが娘は自閉症スペクトラムと診断を受けております。
学校では療育をしたりサポートをつけていただいています。
生活感に困りがほぼ出ないくらいの軽度のようなので、今のところは問題もなく平和に学校生活を過ごしていますので温かい目で見守っていきたいと思います。
ご心配ありがとうございました!
離婚を決めてから子ども達を一切無視というのが非常に許せないですね。例え離婚に対して思うところがあったとしても、子どもは何ら関係ないのにこういう事は一生トラウマとして残るかもしれません。
発達障害があろうとなかろうと結婚して子どもまで持ったのだから子育てに対しては責任持てよと思います。
インスタで見てから気になって、ずっと読ませていただいてました!連載お疲れ様でした。子供に対するユーマの態度が最後まで最低でしたね。猫ちゃんに対する割り切り方と同じなのだろうなと思いました。アコさんも子どもたちも幸せに暮らしてらっしゃったら良いなと思います。
あすあすさん>>
本当にいくら割り切りたいとは言え子供に対しては最後まで大人の対応で居て欲しかったです…
息子はその時は2歳だったので今は忘れてユーマとは仲良く遊んでいるのが救いですが、一生私の心には残る対応だったなと思ってます。
インスタからわざわざ来てくださって本当に嬉しいです!ありがたいお言葉ありがとうございます。
ユーマからしたら離婚=他人という当たり前の考えで、多分私が何故怒っているのかも一生理解できないなと思っています。
離婚してから態度も変わったのでより気が付くことが多かったですね。
今は毎日子供と遊んだりして毎日楽しく過ごしているのでこれからも頑張ります!
ずっとブログを愛読していましたが、コメントほ初めてします。参考になるお話ありがとうございました。
質問なのですが、面会はどうされていますか。いま離婚を悩んでいますが、離婚後、月一の面会で私が不在の所で子どもが夫からどんな影響を受けるか心配しています。義母にも発達障がいの兆候が見られ、そのような影響を私が中和できない場面で受けることに恐怖を感じています。世の中の全ての悪影響から子どもを守れるわけではないので杞憂かもしれませんが、アゴ山さんがどうされているのか、どのようにメンタルコントロールしているのかお聞きしたいです。
もえさん>>
コメント頂きましてありがとうございます!
面会ですが一応約束は月2になっておりますが、お互いの事情でそこは緩くなって今は私の都合で会わせたいときに会わせています。
(離婚から2年以上経ってますがそこに行きつくまでは本当に会わせるのも嫌でした…)
会わせる場所は基本ユーマの自宅か、近所のショッピングモールのみです。
自分が居ないところの不安は子供の年齢によるのかなーって思っています!
子どもがまだ小さい3歳の頃は数時間だけなど縛りをしました。
あまりにも相手が信用できない、心配などありましたらどこか外で数時間(自分は外で待つ)などの簡易的な面会でいいのかなーと思います。
参考になるか分かりませんが、またご相談がありましたら是非仰ってくださいね!
初めまして、Yahooニュースでこちらの漫画が紹介されてるのを読んで気になり、検索して探して気づいたら全部読み終えてしまってました。大変お疲れ様でした。うちには自閉症の息子がいるのですが、ユーマさんにとても似ていて人事では無い感じでした。気持ちが分かりすぎて、泣けてきました。今は幸せに過ごせていることを心から願ってます。
こんばんは。
何かのサイトから飛んで、興味を持ち、全て読ませていただきました。
私の身近には発達障がいの方はおそらくいませんが、読み進めていくうちになぜか胸が痛みました。
ご存知の通り、アスペルガーの方は、自分の気持を他人に伝える事が困難で、尚且つ他人への興味が著しく薄いそうです。
(ウィキぺ○ィア)
また、リアクションを求められて感情をその場で表現することができず、時間が経ってからあの時こう思ったんだと理解すると、アスペルガーの方ご本人の方の体験談を、別サイトで目にしたことがあります。
だから、ユーマさんが時間をかけて文章で、アコさんに自分の考えを伝えたことは、彼なりの歩み寄り方だったのかなと、勝手ですが想像しました。
また、アスペルガーの母親が我が子を育てることは本当に難しいらしく、産んだ後はベビーシッターに任せた方の記事も読みました。
離婚が決まった時に、息子さんを無視したのは、本当に許せないことだと思います。ただ、仮にユーマさんがアスペルガーだったとしたら、私たちとは全然違った景色を見ていたのかも知れないと思いました。
とはいえ最初から最後まで大事なことにも無関心、無表情を貫かれ続けていたのは、本当に辛いことだったと思います。
本当にお疲れ様でした。
アコさんにもユーマさん、お子さんたちにもこれから沢山の幸せが実り、いつまでも健やかでいられますように。
あなた酷い酷すぎる!!
旦那にあなたはアスペルガー症候群だから、一緒に歩み寄る努力しましょうって言った時点で、旦那さんが今まで生きてきた人生を全否定してる事に気が付いてない事が特に!!
旦那さんも今まで周りと何かが違う事を感じながら誰にも理解されない事を色々と自分を騙し騙し生きて来た事を理解しないで、その真実だけを突き付けられたは旦那さんにとってはあなた自殺した方がいいんじゃないって言ってるようなものです。
そのことを理解した上でのあなたが取るべきだった対処法は旦那さん自身に気付かせる事です。
方法としては書籍などを旦那さんの目につく場所に置いたり、娘さんに貴女のこういう行動は障害から来てる事を話し理解してる事をはっきりと言葉で伝える事を旦那さんの前でする事です。
自分は障害について理解がある事を伝えるべきでした。
さらに言えば今後現れるであろう娘さんのお婿さんにもちゃんと伝える義務がある事も理解しないといけませんし、それが原因で破談しても相手を責めてはいけません。
タンタン様>>
ご心配のコメントありがとうございます。
ただいくつか違うというところをお伝えさせて頂きますね。
>旦那さんも今まで周りと何かが違う事を感じながら誰にも理解されない事を色々と自分を騙し騙し生きて来た事を理解しないで…
こちらは元旦那は自分が周りと違うという事を感じたこともないし、だましだまし生きてきたということは無いです。疑問すら感じたことがないということは本人からも聞いています。
>方法としては書籍などを旦那さんの目につく場所に置いたり、娘さんに貴女のこういう行動は障害から来てる事を話し理解してる事をはっきりと言葉で伝える事を旦那さんの前でする事です…
こちらも全て対応できる限りはこちらでしました。
全てをした上で、全く自覚も持たなかった、理解をしてくれなかったということが長年続いたので別れを決意しました。
ブログ全てを読まれたか分かりませんが、いくつか誤解があるようなのでお伝えさせて頂きました。
娘の件は理解致しました。コメントありがとうございました。
はじめまして。最終話まで読ませていただきました。涙が止まりませんでした。カサンドラ症候群の辛さは本人にしか分からないですよね。私の元夫もアスペルガー症候群で結婚してから気づきました。本人は絶対認めようとしませんでしたが。言われたことしかできない、気を利かせて何かできない、話が通じないなど他にも多々あり段々結婚生活が苦痛になりました。妊娠8ヶ月のときに、とあることがきっかけで喧嘩になり元夫が家出し、そのまま離婚することになりました。2ヶ月かかって臨月のときにやっと離婚できました。アゴ山さんの体験と自分が随所で重なりました。
遺伝的要因が私も心配ですが、子どもの幸せを1番に私も思って日々過ごしております。ありがとうございました。
読ませて頂きました。僕も発達障害で子供の頃から多動が激しく周りからは色んなターゲットにされました、成長していくにつれ落ち着きましたが大人になるとパニックになりやすく奇声に悩まされているのが現状です。元旦那さんはおそらく発達障害だと感じましたが頑なに検査を拒否したのが気になります。義母さんの失礼な発言をみて義母さんも発達障害だった可能性もあります。義父さんはどんな感じだったんですかね?たぶん二人共自覚のない発達障害かもしれません。自覚ありとなしでは全く反応が違います。
こんばんは ウォーカープラスから飛んできて読み始めました
完走おめでとうございます! 最後、幸せそうに暮らしている描写に感動しました
私自身子供が生まれてから3年間夫との関係に悩んでいます
周囲からは幸せそうに言われ嫉妬をされることもしばしばですが、夫と子供のことで会話ができなくて苦しいです
アスペルガーもカサンドラも聞いたことがある単語でしたが、この漫画を見て「うちと全く一緒だ」と思いました 夫に苦しむ私はおかしくないんだと3年間苦しかった思いが溢れて泣きながら読みました 本当に書いてくださってありがとうございます
アゴ山さんと子供たちが離婚されて幸せに暮らしていることに安心と喜びを感じ、勇気をもらいました
私もアスペルガーやカサンドラという単語を一度勉強し、夫と話し合い(うちも夫が切り出したことはないので私から)をしてみようと思いました
そして、アゴ山さんの漫画のおかげで離婚に対してプラスイメージがたくさん沸いてくるようになりました
どのような結果になっても、子供を第一優先でアゴ山さんのような笑いの絶えない家庭を築きたいです
あご山さんお疲れさまでした。
今まで大変でしたね。
ひとつ気になったのですが下のURLを見ると
https://blogmura.com/profiles/11111415/
以前あなたが書いていたブログでも元旦那との離婚話を書いていますね。
(離婚話①~などのタイトルで)
元旦那が白い物体として描かれています。
しかし該当のところをクリックしても開きません。
ぜひ見たいのですが現在のブログで閲覧できるようにしていただけませんか?
あご山さんが白い元旦那と思われるものを釣っている?ようなイラストがあり気になったもので。
やぐもんさん>>
コメントありがとうございます!
確認させて頂いたのですが、多分現在のブログで見られないのは何かしら個人の意図があってあえて削除してしまった記事かと思われます。
(理由がちょっと思い出せなくてすみません…!)
これ以外にも載せたあとに、センシティブなものだったり批判されているものはあとから消すこともあることをご理解いただけますと幸いです。
基本は削除はしないので本当にごく稀ですがすみません…!
夫と貴方の関係に問題があっただけなのに、発達障害やカサンドラ症候群などラベルをつけて被害者面するのは差別を助長しているとしか思えない
インスタから来ました。
うちの軽度ASDの夫とかなり似てる感じで、離婚を本気で切り出した後どうなるのかがよくわかりました。
私は結婚1年後から心身症を患い10年経ちましたが、まだ本気の離婚は考えられていないあたり、私にも何か特性があるのかなと思う時があります。
ひとまず、離婚したらすぐに出ていけるようにしよう……と思いました。
被害者ヅラとか言える人は、この気持ちがわからない環境で生きてこられて幸せですね。
juno>>
コメントありがとうございます!
離婚が必ずいい結果をもたらすとは言い切れないので、難しいですよね。
私もとにかく同じようにモヤモヤ悩み続けてノイローゼになっていたのでお気持ちすごくよく分かります。
被害者ズラはもう聞き飽きるくらい言われましたね!w
他人事だから言えるんだと思うし、他人の言葉なのでスルーしちゃえばいいと思います☺
この方、共同親権きまったらどうなっちゃうんだろう…
とうかさん>>
うちは面会も養育費問題も揉めていないので大きなデメリットはないかと思います。
大変興味深く共感することが多く、初めから最後まで一気読みさせていただきました。
現在、離婚協議中の39歳男性です。
妻は「人の気持ちが分からない」と言い、これまでも人付き合いで苦慮していました。
私もアゴ山さんのように努力して、妻と話し合って、交際、結婚生活を継続してきました。
しかし、私が話し合いと思っていたものは、私からの意見出しがメインで、
妻には全く響いていなかったような気がしています。
妻から意見が出ることは、全くありませんでした。
私が妻の考えを推測して、「こう思っているのでは?」と、促すことも多かったです。
ただ、真剣な話をしてもダンマリで、ついに妻は
「自分には意見がない」とまで言い出しました。
離婚協議においても、初めこそ参加していたものの途中から本人は参加せず、
気持ちを示した手紙を義両親に託して協議を丸投げ。
その義両親も弁護士に丸投げ。この家族とは、
「一生分かり合えない」「話し合いにならない」と痛感しました。
話し合いにならないことについて、
自分に原因があるのではないかと私も悩んでいました。
モヤモヤ悩み続けた結果、抑うつ状態と診断されました。
幸い私には周囲に理解者が多く、孤立状態は免れました。
しかし、今思えば妻の
「人の気持ちが分からない」「特定の物事への異常な執着」
「聴覚(車のドアを閉める音すら嫌がる)や嗅覚(匂いで人を識別できる)に非常に敏感」
「自分の意見が無い」「社会性が低く、常識が無い」「精神年齢が低い」といった特徴を思い出すと、
妻は軽度のASDだったのではないかと思っています。
早期に離婚し、新しい人生に進みたいと思います。
以前母が結婚指輪を売って犬のエサ代に替えたコメントをした者です。
先日ASD気質の父が孤独死しました。正直後始末に苦労しています。
父は家を出ていく前に私や母を二年間無視し続けたので二十年経っても当時の怒りが未だ消えません。
が、私に自分と同じ欠点(不器用で受け身)があるのを認めたくなかったのではないかと思っています。
アゴ山さんは現在心安らかにお過ごしでしょうか。
しずくちゃんと私の幼少時の行動がかなり似ているので勝手に親近感を抱いております。
お互いに時々笑える平和な日々を過ごせますように。
今現在、交際相手のASD疑惑と自身のカサンドラ症候群傾向に直面している者です。
相手は外国籍で、最初はお国柄と言葉が通じにくいだけなのだと思っていました。仕事の会話はほぼちゃんとできています。しかし話し合いで現実的な話になったり、「気持ち」の話になると、ほんとに宇宙人と話している感覚になりました。「なんで?」「どうすればいい?」と自分の意思はなく、人が嫌がることがわからないのでそれを説明しても、アゴ山さんの表現した通り「すり抜ける」ようでした。子供でも分かるくらいの簡単な言葉で詳細に説明しても、翻訳アプリを使っても、たぶん1%も伝わっていなかったのだと思います。
一生分かりあうことはない。ASDの検査を促しても何も変わらなかったら、私も覚悟を決めようと思います。
貴重な体験談を書いていただき、ありがとうございました。
アゴ山さんとお子様、猫ちゃん達に幸せが続きますように。
自分もそうだったなと思いながら、読ませていただきました。大変お辛かったですね。
一生懸命わかるように、わかりやすい様にどんなに伝えても理解がされないということの辛さ、共感が得られない事の辛さを思い出しました。
私の家族も同じで、病気があり、服用していた薬の副作用で発達障害に似た状態でした。子も2人いますが、似た部分があり、何度も離婚したいと思い、何度も絶望させられて、死にたくなる程でした。
子の事で都合が悪いことは私のせいにしたり、謝らなかったり、話を理解してもらえないことが辛かったです。
決断に数ヶ月時間がかかったり、不安や心配や責めると状態が悪くなって、話し合いができなかった。
今では、対処方法がわかりようになりました。
彼らは、視野が狭くて、自分の事以外には頭が回らないのです。恐怖心が強くて、内心葛藤があっても表に出せない。変化が怖い。思考パターンがあって、同じ考えがぐるぐる回ったり、こうに違いない!(相手が悪いに違いない)と思い込みが強い。
第三者を入れてみると違います。他人の意見はすぐ聞き入れる。
何かあっても自分で動いてしてくれない。
料理が苦手(=料理は頭を使うので、認知機能の低下がわかりやすい)
中身は高齢者なんだなぁと理解できてからは、対応も変わりました。
私もいつ離婚しても良いなと思っています。
許せなかった事もあるけど、まだ家族です。私も働いていたら、多分離婚してるなぁ(笑)
今は、平和になって良かったですね。