別居を提案される【カサンドラ離婚話71】

アゴ山です!
カサンドラ離婚話71だよ!

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つづく

あとがき

ユーマはまず私の友達を疑った。
どうせ友達の離婚に感化されて、単純な私が乗せられたんだろうと。
そう言いたいのだろう。

ああ、ここでもそういう風に思われてるんだ…って思った。
学歴もないし、すぐなんでも即決してしまう私はユーマの目から見たらアホに見えていたのだろうか。

今まで仲が良かった夫婦が居たとして、友達が離婚したから離婚しよう!とそんな人はまずいない。
少しでも自分に非はあるとは思ってないので、私のみ疑うユーマも本当に呆れた。

結局ユーマは一時的な別居を提案してきた。
本音は今すぐにでも離婚したかったけど、さすがにお互い考える時間は必要。
家は決めてくれると言っていたので、待つことに。

でも、どうせ家すら自分で探さないんだろうな…と。

ユーマの約束を信用することはもうできなくなっていた。

つづく

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