アスペルガー夫と離婚した後の話63

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アスペルガー夫と離婚した後の話62

 

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あとがき

学校や金銭については家庭に従うものだとは思うのですが、だからと言って私はどうしても貧困だった母親を少なからず好きではなかった。
貧乏でも、母が一生懸命働いてくれて仲が良い家庭だったらこんなことは思わなかっただろう。
(前回の大学費は親が出すものの議論については、私はそうしたいと考えているだけです)

自分の母の様に必死に働かず、誰かにぶら下がって生きて子供の将来を考えない。
反面教師なのか、シングルでもそんな親になりたくないという気持ちがあったから頑張れたのだと思います。

離婚は両親どっちにも罪はあるけれど、もちろん子供は少しも悪くない。
だからこそ子供には苦労を少しでもかけさせたくない、という私の考えです。

つづく

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