家族と言う名の箱庭㊸ ~ニートの兄を作った人たち~

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家族と言う名の箱庭㊷ ~ニートの兄を作った人たち~

 

あとがき

本来なら一人目から母親を頼るべきだったのだが、それまで全て一人でやってきたと思い込んでいたので母に頼るという考えがなかった。
母からは孫の様子を知りたいと連絡は来たが、写真で満足していたので自分から来るということもほとんどなかった。

2人目ともなると状況が違い、母も手伝ってくれた。(もちろん娘の世話など家事以外の事)
2人目が産まれ、やっと穏やかな母娘になれたと思っていた。
子どもたちが小さい頃は平和な時期が続いた。

ニイトも初めてのめいとおいで嬉しかったのか、遊んだりしてくれた。
相変わらず私とニイトは一言もしゃべらない関係だったが、子供たちを可愛がってくれること自体はとても嬉しかった。

しかし、年数が経ち、娘が成長しだすと嫌な気持ちになってきた。
自分でも気持ち悪いと思ったが、こんな風に不安になってしまうのも理由があった…。

つづく

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