家族と言う名の箱庭㊲ ~ニートの兄を作った人たち~

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家族と言う名の箱庭㊱ ~ニートの兄を作った人たち~

 

あとがき

就職をしてやはりお金の話が多くなった気がした。
今まで母と二人きりだった時は、いつかお金を稼いで母を楽させてあげたいな、と純粋にそういう考えはあった。

だがニイトが居座り続けている今は、母に渡すお金はニイトの養分にもなる。
ニイトは働いてお金を入れないのに何故…という考えがあった。
(アニ太はその辺は何も思わず母にあげていたので、ある意味デカい人だなと思っていた…)

1万の件も母が困っていたので貸すことは別に良かったのだが、あまりにも家族間で借り貸しが多いと思ったので、この時は心を鬼にして意地でも貸さないことにした。
母は今でもこの時のことをずっと根に持っている…。
こういうのを緩めてしまうと一生お金に関してゆるい間柄になってしまう。私がはそれが怖かった。

家を出る決意はしたが、お金のことに関しては家を出ても苦労する羽目になる…。

つづく

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