家族と言う名の箱庭㉚ ~ニートの兄を作った人たち~
- 2023.09.22
- 家族と言う名の箱庭で
- ニート ヤングケアラー
前回↓
あとがき
ついに長男まで駆け込んできた。
もう絶望的な気持ちにしかならなかった。
聞いた時は頭がパニックになり、とにかく抗議をした。
もちろん母はいつも通りの仕方ないでしょという返事だった。
ただ長男に限ってはすぐ働きに出るだろうと思っていたので、そこは不安にはならなかったが、
いつまで家に居るんだろう、どうせお金も貯まらずうちに居座ることになるんだろう…と分かっていた。
リビングに寝泊まりする長男、その隣の部屋を開かずの間にした次男。
兄がいるリビングでゆったりも出来る訳も無く、私は自分の部屋(4畳半)しか居場所は無かった。
私の平和だった母との二人暮らしは崩壊した。
そして兄たちが起こすトラブルに巻き込まれる…。
つづく
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