羊水検査をした時の話⑨

アゴ山です！
羊水検査をした話⑨です。

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あとがき

結果は陰性でした。

検査結果の紙がほとんど英語だったので最初ネガティブ（negative）の文字が目に飛び込んできて心臓がばくんと鳴りました。
日本語でネガティブ（陰性）とも書いてあったので安心しましたが、ネガティブって単語はどうしてもマイナスの方で考えてしまいますよね。

ともあれ診察室に入る前は本当に生きた心地がしなく、人生で一番心臓を酷使した時期かもしれません。

結果を聞いて心から安堵したので気が抜けてボロボロ泣いてしまいました。
あれだけ最初怖かった院長先生も優しく見守ってくれました。

泣いたのも色々な複雑な感情がありました。
単純にほっとしただけではないということ。
出生前検査を甘く見ていたこと、自分が当事者になるとは思ってもなかったこと、
自分がいざ障害児の母親になるのかもしれないという可能性があったことなど。
色々かけめぐりました。

次回で終わりですが、羊水検査をしてみて分かったことや考えた感想などを次回書きます。

そしておまけに紙を見て気が付いたことが…

つづく

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