離婚に向けて準備をしだした【カサンドラ離婚話66】

アゴ山です！
カサンドラ離婚話66だよ！

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あとがき

前回でようやくカサンドラ症候群という言葉を知れた。
（ようやくタイトル回収…！長かった…）

知った後は憑き物がおちたかのように、浄化される気持ちで溢れて、記事では書かなかったけどかなり泣いた。

色々調べていくうちに理解していくカサンドラ症候群という言葉。
私が早く知ることが出来なかったのは、カサンドラ症候群というのはここ１０年くらいで認知されだした言葉だからだと思う。
ユーマとの結婚当時は、発達障がいという単語だけではなかなか出で来ないキーワードだったのだ。

勉強して分かったが、結局あくまで症候群というもので病気としてはまだ認知されていない。
とはいえ、もうここまでくると私がカサンドラかどうかはどうでもよく、現状苦しんでいることが問題なんだと理解した。

漫画にもあるように、ユーマは悪気もなく人を傷つける言葉を冗談にして言ってくることが時々あった。
当時はそのたび怒っていたけど、今思おうと笑いの価値観すら合わなかったんだと思う。
もちろんアスペルガー特有の空気を読めない発言をする、というのもあったと思う。

離婚に向けて色々準備をしだしたが、まだ誰にも話せていないし、いつ言うかなかなか決断できなかった…

つづく

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