旦那が頼れず、娘の夜泣きを1人で乗り越えると決意した【カサンドラ離婚話39】

アゴ山だよー。
カサンドラ離婚話39です。

 

育児は自分1人でも頑張れる、そう思って娘を育ててきたんだけど、やはり育児はそんなに甘くはなかった。

何をしても泣きやまない壁にぶち当たった。
何で泣いてるのかわからないし、新生児の頃は比較的、夜はよく寝ててくれたのに全然寝ない。
そんな日々がしばらく続き、夜泣きも酷くなる一方だった。

限界がきてユーマに抱っこをしてもらうけど、全く泣きやまず…。
泣き声だけがただただ家に響き渡り、ご近所さんの迷惑になるわけにもいかないし、私が抱っこする事になるのが普通だった。

哺乳瓶も拒否だったから、授乳は私しかできない。
やっと寝かせたと思ったら、すぐ起きて寝不足の日々。
夕方は黄昏泣きで何時間も泣き、育児の大変さを実感していた。

でも私にとって初めての育児。
赤ちゃんはこんなもんだろう、と自分に鞭を打った。
ユーマは頼りにならないし、他に頼れる人もいないから、自分が頑張るしかないんだけどね!

これは後日談(と言ってもだいぶ先)だけど、娘はのちに自閉症スペクトラムの診断(グレー)をもらう。
カサンドラを描くことの前提で、早めにこちらも伝えておきたかったので。


インスタやコメントで、カサンドラを描き始めてから「発達障害やアスペルガーを馬鹿にしてのか?」というコメントがいくつかきた。
書き方が悪いのか、ただの旦那への愚痴が発達を馬鹿にするように思われたのかもしれない。

ただ現に自分の娘が発達グレーの診断(今のところ)をもらっているので、発達障がいを馬鹿にする気持ちなんて微塵もありません。娘を否定することになるから。
単にカサンドラ症候群になるまでの話を描きたいだけなので、ご理解おねがいします。

ちなみに娘は結果としてそういう診断を受けたけど、上の漫画のような、手がかかる赤ちゃん=発達障害ということではないからね。
私の場合は他にもいろいろ当てはまることがあった。

娘の話は、もう少し先になるのでまた機会があったら。

つづく

※いったん少しだけカサンドラ話はお休みして、次回から描き切れなかったスピンオフ漫画、
「義妹、魔王について」を紹介しようと思ってるよ!w
短いストーリーで終わらせる予定なのでよかったら見てねー!

 

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