何度教えても同じ失敗を繰り返す旦那【カサンドラ離婚話38】

アゴ山だよー。
カサンドラ離婚話38です。

 

ユーマには育児は期待してなかったし、私も娘を独り占めできる時間が幸せで、特に疑問に感じることもなく1人で育児をこなしていた。

我が子は可愛いって言うけど、思った以上に可愛くて、育児の全てが愛おしいくらいだった。
授乳が痛いとかはあったけど、これもみんなが通ってる道なんだ、みたいな感じもあったし、産後ハイになってたのもあると思う。

でも全くユーマの協力を得なかったわけじゃないよ!
手が離せない時や、忙しい時は簡単な事はやってもらっていた。
しかし…。

初めてだったら、仕方ないってわかるんだけど、何度教えてもオムツ替えもまともにできなかった。

お風呂も何度かお願いしたんだけど、何度言ってもたどたどしく、命の危険もあるので任せるのが怖くなってしまった。

あとがき

 

男の人は女の人より育児に関わる時間が少ないから、苦手意識があるのは仕方ないとは思う。
でも私だって娘が生まれた日に親になったわけだし、スタートラインは同じ。
おむつもお風呂も、最初から完璧じゃない。
失敗して学んで、慣れて上手くなっていった。

でもユーマは何度言っても何度教えても、同じ失敗を繰り返してたんだよね…。
苦手とは言ってもそこまで何度も教えてることができないとかあるもんなの…?
とバイトの店長のような気持ちで、教えても出来ないことにイライラしてしまった。

そもそも産後ってイライラする事も多いし、そんなユーマにもイライラしてしまう自分も嫌だった。
だからお互いの為にも、ユーマにはもう任せないで、自分で全部やろうって思った。

というかもう指示することに疲れて一人でやった方が早いという結論に…。

つづく

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