旦那が車をぶつけちゃった【カサンドラ離婚話32】
- 2022.04.06
- カサンドラ症候群になって離婚した話
アゴ山だよー。
カサンドラ離婚話32です。
今回は「男の頼りがい」についてだよ!
車で近場の観光地に行った。
駐車場に車を止めて色々見て回って楽しかった!
この時までは…。
私はお土産を買いに、ユーマは先に車に戻ってるって言うから、いったん別行動に。
20分くらいでお土産を買い終わって、車に戻った。
ユーマが車の外でぼーっと立っていた。
え?なんで車の中に居ないの?どうしたんだろ…?
と思って声をかけたら、まさかの出来事にビックリしてしまった。
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隣の車を傷つけてしまったらしい…。
車を傷つけた事にもビックリしたけど、私が戻るまで20分くらい時間があったのに、ユーマが何もせずただそこに立っていた事にもビックリした。
顔はちょっと慌ててたけど体は慌ててない、みたいな。
ただひたすらオロオロという感じ。
携帯もあるんだし、私に連絡するとかできないのかなーって。
オロオロしているだけで、何もしようとしないユーマ。
観光地だし、持ち主もいつ戻るかわからない。
(呼び出しが出来ないような観光地だった)
急かすようにユーマを叱咤し、保険屋さんと警察に連絡させた。
不幸中の幸いか持ち主が帰ってきて、てんやわんやで解決。
持ち主も優しい方で良かった。
あとがき
私は不安になった。
こういう場合、まずは私に連絡して、保険屋さんとかに連絡をして…って言うのが自分の中での普通だったから。
私の帰りを何もせずに待っていて、戻っても何もしない…。
今後色々なトラブルってあるだろうし、そういう時に頼れないんじゃないかと思うと不安に思った出来事だった。
極端な話、万が一災害にでもあったら、この人私を置いて逃げるか、ぼーっと立ってるんじゃ…?とまで妄想した。
つづく
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じゃなくて
人として頼りなさすぎる
アスペチェックでほぼ黒のうちの旦那も同じ感じだと思う。
やったことない、できない?わからない?ことに対してはびっくりするくらいなにもしない
旦那、知能は普通、記憶力は並以上なんだけど、思考する、シミュレーションする、といったことが壊滅的にできないのです。
だから義実家対応も両者の意見をすりあわせるといった脳内作業ができないから読んでても「ああ・・・そうだよね、できないよね・・・」って感じです。トホホ・・・私も逃げたい・・・もっと早い段階で逃げたら良かった・・・。
悪意の人ではないんだけど、床が傾いた部屋で暮らしてるみたいな感じ。つらいです。
うちの旦那もアスペで若い時からそんな感じだけど私がしっかりしてるからいいかーって感じです。慣れるまではいつもヤツがなんでドツボにハマる選択をするのか疑問だったwアスペなんて概念もなかったし。
期待しないで基本独り暮らしだと思って生活してますw
でも一応専門職で老いても稼いでくれるし、美味しーねーとか面白いねとか暑い寒いとかちょっと喋るには助かる。加齢とコロナ生活でさらにそう思いましたw
もしかしたらアゴさんちは相性も悪かったのかもね。
>>1
人としてというのはほんとそうですねw
この時は男として、の頼りがいを見せて欲しかったのでそういうタイトルにしてしまいました。
>>2
同じすぎますね…!
勉強は出来るし、仕事も真面目に働いてるからコミュニケーションが取れない人がいるなんて思いもしませんでした。
悪い人ではない、というところで別れられず、罪悪感を抱え苦しむ人が多いようです。
>>3
私も友人だったのもあり、最初はそういう風に考えていたのですけどねー
結局暮らし続けて段々と夫に期待を求めるようになっちゃったのかもしれませんね…!
確かに相性が元々悪いから合わなくなり別れたのかもしれませんw
うちの旦那と一緒だ…
後から文句だけは一人前どころか二人前くらいブツクサ言うくせに、その時には何もせずただうろたえて。
地震が起きた時も子供と私のいた部屋には来ませんでした。揺れがおさまってから旦那のところへ行ったら「揺れたねぇ(でも俺様はこんな揺れくらいは平気!のドヤ顔)」…揺れたねぇじゃねぇよ。助けに来ないのかこのバカは…と呆れました…
もう諦めてます…
1人の時にトラブルがあったらどうするんでしょうか?さすがに自分の命が危ない時は対処する?
それとも頼れる人を常にそばに置く能力はあって、その人に任せる人生なんでしょうか?
>>8
弁護士とか福祉とか社会制度とか利用する能力のある人は利用しますが、その能力の無い人は社会から逸脱する人も多いのです。変人扱いで誰にも相手にされず自分からも拒み・・・閉じこもったり、ホームレスになったりする人も。
>>9
お金が有るか無いかで選択肢が相当変わりますね。(お金の話したら全員そうかもですが)
お金があってもとにかく人とトラブルことが多いので孤独に生涯を終える人が多いのです。
とにもかくにもアスペという概念がなければ「自業自得だよっ!」とされる性格なので誰も寄り付かない。だから小さいころからの療育(ソーシャルスキルトレーニング)が必要なのです。
でも気付かずに大人になる人も多く・・・その場合自分でも他人にもどうすることも出来ないことが多い。そういう「脳の障害」なのです。
だからパートナーになった人はうーんと先回りして困難を防ぎ続けたり、繰り返し同じことを指摘したり、色々あれやこれや気遣って暮らすのですが、相手にはその考えは全くないのでこちらの一方方向になるのです。お互い様がない障害なのです。だからパートナーはとても疲弊する。
疲弊を回避するには「察して」という思考は捨てる(察しられない障害なので特に)、頼らない、期待しない、自分の人生の目的を持つ、ことだと思います。
でも、案外人の言葉を真に受けるところがあるのでそのツボがわかれば操縦しやすい面もある。反対に誰かに騙されたりする危険もある。
だからまぁ、ほんとに大変なことは大変なのですが・・・
ついでなのでもう少し補足を・・・
酷い人になると肉親ともめ、警察に行けば警察ともめ、弁護士を雇えば弁護士ともめ、近所の人とももめ、子どもの学校とももめ、スーパーでももめ、とか片っ端からもめる。クレーマーとか陰で言われたりね。そうじゃなければ良い方かも。
あと「突発的なことには対処できない、パニくる、固まる」これも障害の内です。だからサプライズには対応不可能です。徐々に前もってが大事です。
あと、話すよりもメールとかの方が通じます。文句などもメールの方が効く。反応はないけどねwこちらもあとから「言った証拠だよ!!!」って言えるしw耳からの情報が苦手な人が多いと思う。目で見る情報の方が頭に入るみたいです。
あとなんでも堂々と伝えた方がいいです。察しられないので言わないとさっぱりわかってないから。感情的にならずに冷静に淡々と理路整然と説明すると良いです。
そして、遺伝するんだと思う。身内も変な人が多いですし、血のつながりが無くてもそういう変な人にくっついてる人たちはやはりクセが強いので、親戚付き合いが必要な人は色々な大変さが二乗三乗になります。自己中対決みたいな。
普段は頼りなくても、いざという時、しっかり対処できる人も居ますからね。
こういう男は、情けない。人間として問題ありすぎ。