葬儀で泣けないことを怒られた【カサンドラ離婚話23】
- 2022.03.13
- カサンドラ症候群になって離婚した話
アゴ山だよー。
カサンドラ離婚話23です。
葬儀中、突然魔王に親戚の名前がわかるかと聞かれた。
まだ覚えていないと言ったら今覚えてと言いだした魔王。
まかさ今?葬儀中に覚えろって事じゃないよね…?
魔王は葬儀中の今、親戚を紹介し始めた。
葬儀中に喋るなんて周りの目が気になって覚えるどころではない。
後で挨拶に行こうって言うなら紹介なんて後でで良いじゃん…!
(のちにこの約束は守られません)
紹介が終わると親戚の家族構成やら住まいなどを喋り出し、私は聞こえないふりをして返事もしない事にした。
一応小声で喋ってるけど、お義母さんとかも聞こえてるだろうし恥ずかしかった…。
こんなに喋ってるの魔王だけだよ…!!
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葬儀も終盤に差し掛かると魔王は私につぶやくように、こう言った。
あとがき
えええ……?
私が泣いていない事を嫌味たっぷりで指摘してきた。
確かに涙は出なかったけど、やっぱりそれは一回しか会ったことない人だし思い出も何もないから仕方ない…とは思ったけど…。
こういうのって普通人に指摘されれるもんなん…???
つづく
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いや、おばあちゃんとはいえ、ほぼ知らん人!!
たった一度会っただけなのに泣いた方が私は引くけどな笑
鬱陶しい女…
葬儀中は黙れよ…
先に嫁いできたとゆう先輩風を吹かせたいだけなんでしょうね…うっざ!
葬儀に集中しろや
泣いたり嫌み言ってきたり忙しい女だ
魔王も病気だよね
強烈だ〜〜〜