私は非常識…?自己嫌悪に陥った【カサンドラ離婚話㉒】

アゴ山だよー。
カサンドラ離婚話㉒です。

ユーマのおばあちゃんが亡くなり取り急ぎユーマだけ義実家に行った。
私はお葬式だけで良いとユーマに言われたので準備をしていると魔王から電話がかかってきて家にいる事をとにかく責められた。

魔王はブツブツ文句を言って電話を切った。

てっきり今すぐ来いって言われるのかと思ってドキドキしたけど文句を言って満足したのかな?

でも多分私から「今すぐ行きますよ!」って言葉を引き出したかったんだろうな…。

でもよくよく考えると私は非常識なのかも?と思い始めてきた。

ユーマのおばあちゃんに会ったのは1回だけだし、義実家も遠いし、ユーマが来なくていいっていうから真に受けたけど行くべきだった?
まだ入籍してないから、嫁じゃないと思ってたけど婚約者だし行くのが当たり前…?

義実家…更に行きたくない…。
魔王に会いたくない。

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私は何をしていいのかわからず困っていた時に声をかけられた。

魔王が隣に座ってと合図をしてきた。
よりによって魔王の隣なんて…!!!
嫌だ、嫌すぎる。
お義母さんの隣で平常心を保ちたかった。

あとがき

 

ちょっと待って、今覚えるの?
葬儀中なのに?
さすがに今じゃないよね…?

ただ文句を言いたいだけの人っているよねー。
お通夜行かなかったから非常識なんだって自己嫌悪に陥って落ち込んだよ。
当日そこを誰かに責められたりしなかったのは救いだったな。

葬儀中なのに突然親戚の事聞かれた事には驚いた!
親戚の名前まだ全然分からなかったけど、今???ってなるよね。

つづく


このブログの作画は公式ブロガーの鳥頭ゆばさんに描いて頂いています!

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